生きるなかで学ぶ:アウトプットは一番自分にプラスになる

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2016年06月18日

アウトプットは一番自分にプラスになる

「アウトプットって大切よ」

お勉強は熱心で、知識の引き出しはたくさん作るんだけど、開けて中の物を出すことをしない。

そういう方によく使う言葉ですよね。

随分前から耳にする言葉なので、今更～なんですが、

アウトプットって何はともあれ自分が得する行為だなとつくづく思うのです。

私はアロマのサロンをオープンした後しばらくして

「ここでアロマが勉強できるなら絶対通う！」と言って下さったお客さまがいらっしゃったおかげで、１年半後にスクールも始めることになりました。

でもね、私が人にアロマを教える事ができるのかしら？

とっても不安でした。

それまでアロマを私なりに一生懸命、学んでインプットはしていたつもりでした。

でもサロンを始めたからといって、それほどアウトプットはしてなかった。

いざスクールを始めるとなると、「知っているつもり」では通用しない。

きちん説明できるくらいにならないといけない。

「知ってるつもり」は「説明できるくらい知っている」とは、チト違う。いえ、かなり違う。

人に説明できるように勉強し始めると、自分がわからなかった箇所に気づく。

これは、とっても私のためになりました。

アウトプットは一番自分にプラスになる

スクールを開講してから、有り難い事に申込みして下さる方が少数ではあったけど絶えませんでした。

マンツーマン形式でお教えしているので、何度も何度も同じ講座を繰り返して行う。

相手（生徒さん）は違う人。

なので、相手（生徒さん）からすると初めての内容でも、

私は毎回、同じ内容を繰り返してお話する。

私はアウトプットの繰り返し。

アウトプットはすればするほど「得た情報を自分の中にしっかり定着させる」事に役立ちます。

説明をしながら、自分の耳にも何回も入ってきますものね。

そして、最初の頃は気づかなかった事が、何度も説明をしているうちに

「あ！これってこういう事でもあるんだな～」と新たな気づきが得たりもします。

スクールを始めた事で、私が一番アロマの知識を身につけてきたように思います。

アウトプットは、一番自分にプラスになるのです。

もちろん知識をしっかり学ぶインプットがまず大切。

パソコン環境でいうとインプットは「入力」

私たちの頭の中にも情報や知識を入力することはインプット。

それを人に話す、文章でまとめる、ブログなどに掲載するなどの行為でアウトプットとなります。

もしも学んだ知識なら、講師に「質問」「確認」をする。

これも立派なアウトプットなのです。

パソコン環境ではアウトプットは「出力」。

アウトプットはするほど自分の中に定着するだけじゃなく

自分のわかっていないところがわかったり

アウトプットすることによって、新たな気づきが生まれたりします。

どれもこれも、自分にプラスになることばかりなのです。

実は、今年から「本当の自分」「真理」の勉強をし始めています。

学べば学ぶほど「なるほどー」「すごいー」と感動し、気づきを得ているのですが

まだまだアウトプットが出来ていません。

出すことが出来てないので、頭ば便秘状態のような気がします（笑）

まだまだ「何となく」しかわかってないのかもしれません。

でもアウトプットしていくことで、「何となく」が少しずつ深い理解へと繋がるのです♪

よしっ！頑張るど♪

皆さんはアウトプットしてますか？

新都心公園